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大摩邇(おおまに) : アメリカ中央情報局(CIA)が「気候データの公開を停止」した地球では今日も粛々と「1種類ずつの大量死」が続いている

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CIA が気候学者たちとの情報の共有を停止

マザー・ジョーンズ(報道メディア)は、ほぼ四半世紀前に始まった、気候変動を研究する科学者たちと、海洋や大気の収集機密の情報を共有するプログラムを停止することを、アメリカ中央情報局( CIA )が決定したことを伝えた。

今回、終了が決定されたプログラムは「環境分析のための地球データ測定」( MEDEA )プログラムで、約 60人の民間の科学者が、そのデータ情報を共有できるためのセキュリティ・クリアランス(資格)を持っていた。

このプログラムでは、偵察衛星によって収集された海の温度、潮の流れの読み取りや、米海軍の潜水艦による地形データなどの収集も含まれていたという。

この気候変動の脅威に関する多くの情報を、気候の専門家に提供し、共有するプログラムは、 MEDEA 以外のソースからアクセスすることはできない。

CIA は、天候の変化が世界的な競合にどのような影響を与えるかを分析するために、このデータを使用している。CIA など諜報機関は、世界の脅威評価報告書の分析のために科学者たちと提携していると信じられている。

引用元: 大摩邇(おおまに) : アメリカ中央情報局(CIA)が「気候データの公開を停止」した地球では今日も粛々と「1種類ずつの大量死」が続いている.