高市早苗はいかにして“ネオナチ”と出会ったか──「行動する保守」の源流|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
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「行動する保守」とは、在特会をはじめとした嫌韓・嫌中レイシズムを基盤にさかんに街頭行動を行う一連の勢力を指す。この名称は、行動保守と略されることも多い。その始祖のひとりが主権回復を目指す会の西村修平で、在特会の行動スタイルにも大きな影響を与えた彼は実は毛沢東に強い影響を受けている。いわば、極右思想のもとに文化大革命と紅衛兵を再現しようとしていた人物だと言える。
そしてもうひとつの源流が、山田一成らの国家社会主義思想、すなわちネオナチズムなのだ。NSJAPのウェブサイトのコピーライト表記が©1982-2012となっているようにこの団体が発足したのは今から30年以上も前だとされているが、実際に表舞台で話題になったのは90年代に入ってからである。
引用元: (2ページ目)高市早苗はいかにして“ネオナチ”と出会ったか──「行動する保守」の源流|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見.
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