ミヤネ屋がクリーンヒットを飛ばした! 天木 直人 赤かぶ
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いつもは悪口ばかりを言い立てて来た私であるが、そしてその悪口は正しいのだが、良い事を放送すれば、私でも素直に評価する。
それが、6月12日の午後3時前から放映されたノバルティス社元社員のデータ改竄事件を報じた内容だ。
森本元防衛大臣が厚生省の責任はどこにあるのか、厚生省が許可しなければ、どんな薬も売れないはずだ、と突然言い出した。
解説していた専門家らしき者が、一瞬言葉を詰まらせて、その通りですと認めた。
そうしたら、ミヤネ屋お抱えの読売の記者あがりの専属コメンテーターが、厚生省をかばうつもりなのか、単に知恵をひけらかせたかったのかどうか知らないけれど、治験と臨床は法律が違っていて、認められる場合もある、そこが曖昧になっている、などと口を滑らせた。
どんどんとこの問題の闇に迫ることになった。
このノバルティス問題の本質は、一元社員の逮捕の問題なんかではない。
引用元: ミヤネ屋がクリーン…