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ティーンネイジャー時代に摂取された脂肪分の高い食物は将来、乳がんを引き起こし、若い女性にしばしば見られる進行の早いガンの罹患率を高める恐れがある。ミシガン大学の研究者らがこうした発表を行った。タイムズ・オブ・インディア紙が伝えた。  それによると、乳がんが形成される前に見られる特殊なプロセスでは、細胞の成長が異常に活発になり、免疫細胞に変化が生じる。  この変化は比較的若い年齢で起きるが、成人となっても変化は消えることはない。このため、前ガン状態の壊れた組織やガンそのものは、急速に広がってしまう。  実験の過程では、脂肪分の多さは必ずしも体重増加につながらなかった。このため、これは肥満女性だけにあてはまらず、食物の脂そのものが悪さをすることがわかる。