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南スーダンのジョングレイ州の畜産場が武装集団に襲われ、103人が死亡した。女性や子供も含まれている。

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スーダンで100人以上の畜産業家、殺される

 
11.02.2013, 12:02
   南スーダンのジョングレイ州の畜産場が武装集団に襲われ、103人が死亡した。女性や子供も含まれている。日曜、AFPが、クオル・マニヤング州知事の発表を伝えた。
   州知事によれば、アコボ地区から軍人らに伴われた畜産業家らが家畜とともに移住していく最中、自動小銃で武装した集団に襲われ、兵士14人を含む103人を殺害した。州知事によれば、追いはぎの中にはピボル地区ムルレ部族出身の蜂起市民・軍人が含まれていた。軍部は事件の発生を確認しており、500人以上が消息不明であることを発表した。リア・ノーボスチが伝えた。   南スーダンの情勢は、家畜の所有をめぐるルー・ヌエル族とムルレ族の対立など、長年にわたる内紛が物理的衝突に発展して以降、先鋭化している。地元当局のデータでは、ジョングレイ州の部族間不和に基づく武力衝突により、既に数千人が死亡している。