福島みずほのどきどき日記 8月17日 安倍総理の奇妙なレトリック
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8月17日(月)
エーッ うそでしょう!と思わず言ってしまいそうな、安倍総理の奇妙な、
ごまかしのレトリックを書き出しました。是非、お読みください。
(◆が、私の感想、批評です)
1 「戦争に巻き込まれる事は無い」「専守防衛は変わらない」
◆そうだとしたら、戦争法案など必要ない。
2 「 国民の命と暮らしを守る」
◆ これって、第二次世界大戦中に、祖国のために、国を守るために、
妻と子供を守るためにと侵略戦争にかり出されたこととどこが違う
のだろう。
3 「自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の
誓いを堅持してまいりました。70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、
私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫
いてまいります。」(安倍談話)
◆法の支配を重んじるというのであれば、憲法違反の戦争法案など
出せるわけがない。また、不動の方針をこれからも貫いて参りますと
言うのであれば、違憲である集団的自衛権の行使をなぜ合憲にできる
のか。